2014年栽培情報

概要

当ファームの耕作地は、5年以上放棄された元果樹園と畑です。幸い、草刈りは毎年されていたので、耕起(栽培のために土を耕すこと)は比較的簡単でした。

2014年(初年度)は、土作りを主目的とし、植物性堆肥(キノコ培地由来)を全面に施肥しました。また、トウモロコシ、マメ類、緑肥作物を半分以上の面積に作付けし、それらを土にすき込み、土の健全化を目指しました。

また、約30種類110品種の作物を試験栽培しました。この中から、豊野の自然条件に合った作物、皆さまに納得して頂ける作物を選び、2015年度より販売します。

2014年度産の作物は、殆どを試食品として消費しました。年度末に、販路が一つ決定したので、マメ類とネギ類を出荷しました。

マメ類は大豆と黒豆で、上記の堆肥の外は何も使っていません。農薬も使っていないので、無農薬・無化学肥料の産物です。また、播種から除草、土寄せ、刈り取り、脱穀、選別まで、すべて手作業で行っています。当然、ポストハーベスト(保存性をよくするため、収穫後に薬品等を散布/添加すること)も行っていません。そのため、一夏以上長期保管する場合は、冷蔵庫などへ入れておくことをお勧めします。

ネギ類は、長ネギの仲間である、松本一本ネギと下仁田ネギを販売しました。栽培期間が1年と長く、その分、養分も長期にわたって必要とするため、動物性堆肥(牛・鶏)も使っています。植え替え時の立ち枯れ病と葉を食害するスリップス(アザミウマ)が発生したため、農薬を2回散布しています。